こんにちは,Kaitoです。
自分は社会人になってから家の近くのジムに通い始めて,こんな悩みを抱えておりました。
「会社終わりのジムって絶対混んでるから,まともに筋トレできないなぁ。」
実家にいたときは家にジムを作ったので,いつでもストレスなくトレーニングできていました。実家を出てからは,賃貸マンションに住んでいるためジムを作るわけにいきません。
ストレスを抱えるならジムをやめようかとも思いましたが,そこをなんとかしたいと思い,ジムでとある張り紙を見ました。
そこには,ジムの時間別混雑状況が書かれていたのです。やはり,仕事終わりの18時頃はとても混んでる模様。
しかし,見てみると夜中や早朝だと利用者数が劇的に少ないことがわかりました。
筆者が通うジムは24時間ジムなので,行こうと思えば夜中や朝早くでも利用できます。
「ならば,早朝に行けばいいじゃん!」
と割り切ることに。そこから朝早く起きるための方法を生活に全部取り入れました。
その結果,現在では週5回,朝5時にジムに通って筋トレしています。
今回の記事は、そんな朝トレを習慣化するために筆者が取り入れた手法を惜しみなく紹介します。
Contents
光目覚まし時計
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みなさんは、朝起きる時、目覚まし時計やスマホのアラーム音で起きているかと思います。
実は、こういった音で起きる行為というのは非常に身体に負担がかかると言われております。
というのも、音で目を覚ますことで脳内で「やばい!!獲物に襲われる!!」と勘違いしてしまうらしいのです。何ともよくできた身体ですね。
ただでさえ早朝に起きるのが辛いのに、音で起きてたらドンドンストレス溜まっていきますよね。
ストレスなくすっきり起きるためには、光で目を覚ます必要があります。
そこで必要になるのが光目覚まし時計です。光目覚まし時計はその名の通り、音で起こす代わりに強い光を照らすことで、自然と目を覚ますのをサポートしてくれます。
また,光で目を覚ますと体内時計が補正されていくので,早起きが苦ではなくなります。
寝る前30分の消灯
そうはいっても,寝る時間はなんとでも確保したいところですよね。
一日8時間寝たい方は,朝5時起きの場合,夜21時に寝る必要があります。しかし,夜21時に眠くならないという方が多いと思います。
早起きする習慣がつくと,夜早い段階で自然と眠くなるのですが,それまでの間は早く寝る習慣を付ける必要があります。
そこでおすすめの手法が,寝る前の30分は一切の光を浴びないということです。
先述の通り,人間は光によって目を覚まします。なので,逆に光を完全に断つことによって,眠気を誘導できます。
この間,何もしないでボーッとしてもいいですし,リラックスのためにストレッチするのもありでしょう。
ポイントは,刺激するものを一切取り入れないということです。
寝起きの熱いシャワーor風呂
冬は寒いので身体が起きるのに時間がかかります。そのため,トレーニングする際にはウォームアップが重要になります。
朝トレでのポイントは以下の記事を参照ください。
身体をいち早く起こすには,熱湯シャワーか風呂に浸かるのがオススメです。身体が温まり,血流が良くなることでシャキッと目が覚めます。
その温まって目が覚めた状態で筋トレするとなお良いといえます。もし選ぶ余地があるなら,シャワーや風呂がついたジムを選定するといいでしょう。
朝ごはんで体内時計補正
こちらも,体内時計を補正するのに重要な要素になります。
朝ごはんを食べることで,胃腸が働き体内時計を補正してくれます。胃腸を動かすだけなら,水で十分という意見もあるのですが,個人的には固形食を入れたほうが効果があるように感じました。
トレーニング前に食べるのであれば,プロテインとバナナ等,消化しやすいものがいいでしょう。ここでガッツリ食べるのはトレーニング中に気持ち悪くなりやすいので気をつけましょう。
まとめ
以上が,筆者が早朝5時トレを習慣化するために実践した方法になります。
やはり,重要なのは体内時計をずらしていくことです。早起き習慣が身につくと,自然と夜早く眠れるようになり,最終的には目覚まし時計なしでも起きれるようになります。
是非試して,早朝のガラガラジムで汗を流してください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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